日常ちゃぶ台返し

うん、こ   んな日常。世の中は思っていた以上に適当すぎる。痔ろう入院&手術体験記もあります。

2012年03月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年05月

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 痔ろう(痔瘻)日記⑦~入院1日目

本日、めでたく退院してきました!
入院期間9日間

今回からまたしばらく「痔ろう入院手術体験記」を書いていきたいと思います。
痔ろうの手術に不安な方や、入院に不安な方の参考になればと思います。

ちなみに、入院した病院は横浜の某病院です。
手術は、痔瘻根治手術でした。



【入院1日目】

4月1日(日)。
エイプリルフール。


入院日である。
残念ながら嘘ではなく現実。
リアル入院です。


12時から受付。
入退院受付の前にある記入用紙に名前を書き、呼ばれるのを待つ。

しばらくすると名前を呼ばれる。
ここでは、前納金として入院予定期間分のベッド代を支払う。

僕は、1日5000円の病室だったので、5万円


「それでは、薬について説明があるのでエレベーターから3Fにお上がり下さい」


入院についてのパンフレットや用紙をもらい、3階へ。
そこにいた看護師さんたちの誘導を受け、指示通りそこでしばらく待機。
順番はまだ先だ。


今日は日曜だというのに、けっこう入院する人がいるんだなーと。


自分の順番が回ってきて部屋に入る。
付き添い人がいる場合は一緒に入れます。

小さい部屋に入ると、薬剤師(?)の人がいて、持参した薬とか、普段常用している薬などを見せる。
それを一つずつ記入していく。
そしてその薬について、入院中も飲んで良いかどうかの判断が下される。



ちなみに僕が持参したのは、

・鼻炎スプレー(パブロン点鼻)
・花粉薬
・ガスター10
・ロキソニン
・ムコスタ(ロキソニンを飲むときに胃を荒れないようにする)
・ビオスリー


でした。


ガスター10とムコスタとロキソニンとビオスリーは飲まないように言われた。
ロキソニンとビオスリーは病院から後で処方されるらしく、
便通を良くするための薬との併用の問題で、ガスターさんとムコスタさんは無しの方向になった。


「胃腸が弱いんで、ロキソニンを飲むときにムコスタ飲みたいんですが・・・」


と言ったが、「水を多めに飲んで対応してほしいです」とのこと。

しかたない。
というか、ロキソニンも頭痛や歯痛のときしか飲まないから何とかなるかな。



薬類の説明が終わり、5階へ。
どうやら自分の病室は5階にあるらしい。

まず、デイルームという待合室(?)みたいなところで血圧を計る
デイルームは各階にあり、電話OKだったり、PCがあってネットもできたりする場所。思っていたよりも広くはなかった。

血圧を計り終えると、看護師助手さんから簡単な病院の説明。
トイレの場所とか、給湯室とか、非常階段とか・・・。

そして次はナースルームへ行き、今後の予定や病気履歴などについての説明。
職業とか、どんな仕事をしているのかも聞かれた気がする。

入院する前にアンケート用紙みたいのがあって、それに病気歴とか手術歴とか性格面とか食事について記入するんですが、その用紙にそっての質疑応答って感じです。

この時、「ご入院中の治療の経過と看護」というパンフレットにそって説明をされる。
入院中はこのパンフレットにそって行動する。
一連の流れも記録ここに全て載っている必須本です。

説明が終わると病室へ行き、着替え。
しばらく私服とお別れ。

病室ベッド

運よく窓側のベッド

携帯とかの充電はここでできるみたい。

denngen.jpg


ロッカーもベッドのすぐ横にあるし、

rokka.jpg

冷蔵庫もテレビも簡易金庫も引き出し類もある。

hikidasi.jpg

kinnko.jpg


カーテンもしっかり閉めれてプライバシーにも考慮されている。
ベッドにはリモコンがついていて、色々操作可能。


着替えたらベッドの上で待つ。
今日の流れは、


尿検査→手術前最後の診察→買い物→夕食→手術説明、手術時間の知らせ→下剤


という感じらしい。

ベッドで待っていると放送が入り、移動して尿検査。
(放送は頭の上についているスピーカーから聞こえる)
ちょっと我慢してたので、すぐに放出。

また病室に戻って待機して、放送があるまでごろごろする。


そして診察。
日曜日だったので入院患者以外に人がいなくて快適に診察室の前へ。

尻を弄ばれて少し唸りました。
やっぱこの感触は慣れない。


この手術前最後の診察では、色々と質疑応答が可能。


診察を終えると3階にあるという売店で色々と購入するものがある。
・入院セット
・水1.5リットル(ストロー付)


入院セットは手術後に使うことになる物一式が入っている。
3000円です。

水は手術後に飲むためにストロー付きで購入。(ベッドから起き上がれない為)
ペットボトル500mlx3本。

花粉がつらかったので、鼻セレブを個人的に購入。

そして「テレビカード」なるものを一枚購入。1000度数=1000円。

terebicard.jpg


これは、病室でのテレビや冷蔵庫、コインランドリーなどで使用できる
冷蔵庫は1日100度数。
テレビは、地上デジタル48秒=1度数。BS&CSは36秒=1度数。
全部使い切れなかった場合は精算すればお金戻ってきます。

さて、買い物を終わり、あとは夕食までだらだら過ごすだけだ。

夕飯まで時間がけっこうあったので、7階にあるグリルへ行き、軽くお茶。
「菓子パン程度なら食べていいですよ」と言われていたので食す。

kasipan.jpg


景色が良い。
ランドマークタワーのすぐ近くに見える。

病室に戻って、持ってきていたニンテンドー3DSをさっそくやる。
入院生活の御供に購入しておいたキングダムハーツ3D。


看護師さんがやってきて、明日の準備と手術後の座浴というものについての簡単な説明。

明日はT字帯というフンドシ姿で手術に臨むらしい。
ここで明日の手術時間が分かる。

僕は午後からでした・・・。午前が良かったなー。

あと、入院中の食事についてメニュー選択
AとBから選ぶ。好きな方に○をつけていく。


それにしても花粉がつらい。エンドレス鼻水。

夕飯の時間になり、運ばれる夕食。

1.jpg


手術前なので量はこれだけだ。質素ではあるが十分満足レベル。
こういうとき普段から貧乏生活をしていると得。
嬉しくないが。


夕飯後、デイルームにパンフレットとペットボトル持って明日手術する患者さんたちが集合。
看護師さんから明日の説明を受ける。

この時、下剤を飲みながら説明を受ける。苦手な人には苦手な味。
僕はというと、ちょっと濃いめの飲み物って感じですぐ飲めた。
水と交互に飲むと飲みやすいとのこと。一気に飲んでも良いし、時間かけて飲んでも良いとのこと。ただし、全部飲みきること!らしい。

この時、説明を受けていた人は3人。
色々と質問もできるので、麻酔についてとか、安定剤についてとか術後のカテーテルについてとか質問した。

今回の手術は腰椎麻酔で下半身だけとのことなので、前々から不安だった。
全身麻酔しかしたことないので、意識がある中での手術は怖かった。
ただでさえ精神的に弱めだというのに・・・。

手術直前でも安定剤とかは頼めばしてくれるらしい。
安定剤かー。

先週の大腸内視鏡検査のときにもしたけど、効かなかったんだよね・・・。
寝れる人が多いみたいなんだけど、俺は緊張と不安がでかいせいか、覚醒する。

あー不安。

カテーテルについては、「まかないさんなら心配しなくても平気ですよ」
と根拠なく言われた。

以前手術したときは、結局尿が出なくてカテーテルして激痛で叫んだんだが・・・。
不安の種が一つ増えた。

カテーテルを入れるかどうかはお腹の張り具合で決まるらしい。
入れても少量しか出ない人もいるとか。
ただ、手術前に1リットルくらい点滴するから、出ないとやばいらしい。
希望すれば最初から入れてもらえるが、抜くのは翌日になるとのこと。

飲んだ下剤の効果は人それぞれらしい。
翌日朝までのトイレに行った回数と最後の排便状態を覚えておくようにとのこと。

僕は翌朝9時までの間に9回トイレへ。
もう尻痛い。ヒリヒリ。

19時には手術前説明も終わり、消灯の21時までは自由。
緊張する。

それでも3DSする。


寝たのは22時くらい。
明日はいよいよ手術・・・!!


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| 痔ろう日記 | 23:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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 痔ろう(痔瘻)日記⑧~入院2日目・手術当日(前編)

痔ろうと診断され、完治には手術するしかないと言われ・・・。
キレ痔もイボ痔も便秘もなかったのに、いきなりの痔ろう。
恐ろしい病気です。

そしてとうとう本日手術!!


【入院2日目・手術当日(前編)】

4月2日。
入院2日目。手術当日でもある。

昨夜寝る前に飲んだ下剤効果で朝方までに9回はトイレへ。
もう4回越えたあたりから水だったけど。
ちなみに、9回は多い方らしい。

同じ部屋の方々に迷惑がかからぬよう、廊下のトイレへ用を足していた。
(トイレは各病室に1つある)


8:00
僕に朝飯などない。

10:00
デイルームに集まり、自分で血圧測定。
しかし誰もこない。
もしかして午後に手術を受けるのは、僕一人だけなのか?

看護師さんがやってきて、浣腸をするために処置室へ案内される。
そして寝かされる。

ああ、浣腸やだなー。
お湯入れるのやだなー。

ゼリーを塗られてズプリと入れられる。

「おうっ」

始まったか・・・!


「はい、終わりましたよ」

「え?もう終わったんですか?」

「ええ」

「先週受けた大腸内視鏡検査のときの浣腸と全然違いますね」

「ああ、そりゃあね。量が違うもん」



これは嬉しい誤算。
前回した浣腸の約10分の1くらいの量。
すぐ終わった。
寝転んで入れられて、ふーっと一息ついたら終わった。

2~3分我慢してくださいと言われた。
部屋のトイレでもいいし、廊下のトイレでもいい。
もしかしたら朝までの下剤でたくさん出したから、もう出ないかもしれないけども、浣腸液だけは全部出して、と言われた。

今回はトイレの中で数える。
120秒までは数えたが、我慢できず放出。

しかし出るには出るんだけど、前回と違うのは、出している時の腹痛時間がけっこう長くて辛かった。
脂汗出た。
前回の時はこんな苦しむことがなかったんだけども・・・。


腹痛も治まり、病室へ戻って着替える。
まず、全裸になりT字帯というものをセット。ふんどしみたいなやつ。
それに汚れ防止のためのパットをあてる。
やり方はパンフレットに絵付きで載ってます。

装着したら、寝衣を上に着る。
そして圧迫ストッキングも両足に履く。
これちょっときつめみたい。
手術後、動けないから血栓防止の為らしい。

点滴がくるまで待機。


11:00
点滴参上。

tenteki.jpg


ちょっと痛い。というか注射苦手だから全部痛く感じる。
刺された後はしばらく痛い。痛みがなくなるのは15分くらいしてからか。
今日は点滴1リットルみたい。(500mlx2)
今夜には外れる予定。

あとは手術を呼ばれるまでひたすら待機。


13:00
名前が呼ばれる。
病室から出る前に


「お小水してください」


と、トイレへ促された。
大きい方も小さい方も出す。
てか、まだ大きい方出たんだな・・・。

手術室へ向かう。
このときはまだベッドに寝かされていません。
点滴持って歩いていきます。

手術室前で付添い人達としばしの別れ。
付添い人は2階で待機しているみたい。
僕だけ手術室の中へ。

ここですぐ手術ではなく、呼ばれるまで手術室前にある部屋で寝かされる。
ベッドが3つ並んでいる。
僕は一番手前。

抗菌防止?のキャップを頭に被る。
そこから手術看護師や麻酔担当の人と会話。
このときに鎮痛剤とか安定剤とかを入れてほしいとかを頼める。

もちろん僕は腰椎麻酔手術というものに恐怖しか感じていなかったので、
とても緊張して不安がっていた。


「かなり緊張してますねー」


とも言われてしまう。
一番の不安は、大腸内視鏡検査のときの鎮痛剤という名の安定剤がほとんど効かなかったという点だ。
できれば術中は眠りたい。
意識あっての手術なんて耐えれない・・・。

おお~、今切ってる。
今何か引っ張ってる!
おうおう!

なんてそんな手術実況感じたくない。


けれど、看護師さん達曰く、
術中は意識がある方が、患者と会話をしながら様子を見つつできるので良いと言われた。
しかも今回の僕の場合、花粉症で鼻水がダラダラノンストップ状態だし・・・。

全身麻酔もできるけれど、そうする為には体に管を入れたり、酸素マスクしたり他にも機材を準備したり、値段も万単位で上がってしまうらしい。

以前、全身麻酔をしたときは鼻から胃へと管を入れた。
つまり事前準備が大変ってことか。


「痛みはないから安心してください。最初の注射だけです」


と何度も言われる。
でも不安。

肛門周囲膿瘍を切開したときの麻酔よりも全然痛くないよ、と。

もう覚悟を決めるしかないみたいだ。

でも駄目だ。すぐ揺らぐ。弱い自分。


「手術時間はどれくらいなんですか?」


「20~30分くらいだね。でも実際に執刀している時間は10~15分くらいかな。麻酔とか消毒とかがあるからねー。そっちに時間かかる感じかな」


それでも15分くらいは意識があるのか。
もう最初の麻酔打つ時から意識をふっ飛ばしたい。
時の彼方に吹っ飛ばして欲しい。


先生たちが手術室の方へ戻っていったときに、
「すごい緊張してるねー」
って会話が聞こえた。
ええ、してますよ。めちゃくちゃ。


そしてついに名前を呼ばれベッドから降りる。


「すいません、トイレ寄ってもいいですか?」


ベッドで横になっている間に具合が悪くなったり、トイレへ行きたくなってきたりすれば手元にあるナースコールでいつでも行くことができるのである。


いよいよ本番!となると緊張が一気加速。
なんかトイレへ行きたい!
って気持ちが増してしまったわけだが、全く出ず。

これって、腰椎麻酔して下半身何も感じなかったら、下手したら垂れ流したりしちゃう危険もあるんじゃないか?

でもまあ、そうなったらきっと処置してもらえるか。
垂れ流したら垂れ流したでいいや。
もう知らん。


結局、諦めて手術台へと向かう。


つづく!!

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 痔ろう(痔瘻)日記⑨~入院2日目・手術当日(中編)

【あらすじ】
いぼ痔もきれ痔も便秘にもなったことがないのに、
痔ろうと診察されて早1ヶ月半。ついに手術の日がやってきた。腰椎麻酔怖い。痛いの怖い




【入院2日目・手術当日(中編)】



手術室へ入ると、
「ああ、手術なんだなー」
と現実を突きつけられてしまう。
この部屋の形、電飾・・・。

ちなみに、手術執刀医の先生以外、みんな女性の方でした。
4人体制かな?


まず手術台の横に座っているのは、先ほどの麻酔の先生。


「さっきはどーもー」


と気さくな感じ。

じゃあここに寝てください。
すると周囲を数人に囲まれ、下半身脱がされていく。


は、はやい!



「はい、両足を抱えてぐぐっと背中をネコのように丸めてくださーい」


うぐっ・・・きつい


「あれ、体かたいねー」


「そうなんです、体かたいんです・・・」


「じゃあ、お尻突き出して、足を抱える感じで、右手は上着をめくって抑えておいて。左手は自然な感じでぶらんと垂れ下げておいてください」


背中にアルコール消毒される。
そして数人に押さえつけれる。

くるのか?もうくるのか?


「最初に、腰椎麻酔をするための麻酔をします。これさえ乗り切れば平気だよ。痛いけど我慢してね。肛門周囲膿瘍切開時の麻酔よりも痛くないよ」


こわーい。

そりゃ肛門周囲膿瘍切開時の麻酔はめちゃくちゃ痛かった。(切開時は更に上回る痛みだったが)
人生痛みランキング3位に入るくらいに。

それよりは痛くないって言われても・・・。


怖いわ。



「いきますよー。3、2、1、ハイ!」


チクっときた。
痛い。けど、思っていた痛さじゃない。


「グググと重たいのが入っていく感じになりまーす」


その瞬間、背中を押された感じがして、ビリリっと左薬指のとこらへんまで電流が走った感じがした。


「うあっ何だこれ」


それでもぐぐぐと重い物がはいってくる感じ。範囲は広くはない。


「今、痺れたんですけど・・・?」


不安になって聞いてみる。


「え?左腕が痺れてる?」


「いえ、左の薬指に痺れがきたんです。びりびりって・・・」


と言ったものの、スルー。
特に関係ないんかな。

背中の下の方に重い物をおしこまれた感じになった。
しばらくその状態で放置。


「ううう・・・」


と僕は唸る。


次に何かを刺してきた。
ぐぐぐっと押されるが痛みはない。
何かを注入されている感じ?

そして、硬膜外ブロック麻酔の針をさす。
これが、痛くないって思っていたけど、案外痛い。


「いてててててて」


と思わず言う。


そしてついに腰椎麻酔


「だんだんと右足からあったかくなってきます」


と言いつつ刺してきた。


「うおあぁーーー!」


と、もう痛いのか痛くなのか分からなくなってきた。
たぶん、そんな痛くなかったと思う。
でも背中に感じる違和感に恐怖してしまっていたんだろうと。

すぐに背中下がズズンと鈍く重くなり、足が小さな範囲でジワワーっとあったかくなってきた。
色々なブログで体験記読んだのと実際体験するのでは、やっぱ違う。

痺れに似た小さいジワジワした感じが暖かい感じで少しずーつ広がっていく。

そこで体の体勢を変えられる。

今度はうつ伏せ状態になり、万歳をする。
左指に心拍数を計るやつ、右腕に血圧計。


下半身の状態はというと、
麻酔が効いているのか効いていないのか微妙
だって、足の指とか動かせるし、感覚あるし。


ここで執刀医の先生登場。


「あの、足の指、動くんですけど・・・?」


「ああ、そうなんだよー。実は足の指は動かせます」



え?そうだったの?
そういう仕様なの?

そして今度は尻というか肛門周辺をチクチクされる。


「うっ、痛い。痛い」


と言うが、本当はそこまで痛くない。
確かに場所によってはたまにチクっとする感じはするが・・・


「あれ?痛い?まだ手で触って調べているだけですよ」


と言われるが不安。
手で触れられてこんなに感覚分かったら、手術が始まったらもっと痛いんじゃ?と。

なので少し大げさに反応してみた。


「うーん、痛いかー」


「あの。安定剤ってもう流しているんですか・・・?」


「流しているよ。数分で効いてくるよ」



数分か、長い。
今の僕には数秒すら長い。


「先生に言っておきたいことありますか?」


と看護師さん。


「ええと、や、優しくしてください・・・」


「ははは。優しくね。分かりました」



ということはもう始まるのか?
何かまだ効いていないような・・・。


「安定剤が効かないっす。全然眠くならないです」


「極度の緊張と不安で気が張っているから効きにくいんだね。大丈夫、もう始まってますから」


と。確かに、何かされている感はある。
そこに意識を集中すると気分が悪くなりそうだ・・・。

と、そうならないようにするためか、色々と話しかけてきてくれるのだ。
これなら気分は確かにまぎれる。

そういえば関係のない場所がいくつか痛かった。

背中の右下らへんとか、下腹部とか・・・。特に腰周辺。
これって硬膜外ブロックの針とか腰痛麻酔に関係しているんだろうか。


「腰が・・・痛いんですが・・・」


「え?もしかして腰痛持ちですか?」


「いえ、そういうわけではないのですが、たまに痛くなったりします。スジを痛めたのか筋肉痛かも・・・でも違うかも・・・何か訳わかんないです」


「んー、分かんなくなるくらい意識が朦朧としてきたのかなー?」


「いや、意識はハッキリしてます(`・ω・´)キリッ」



手術前の日とか以前から、別に腰痛持ちではなく、
普通に生活しているのにベッドに横になる瞬間だけ痛くなったりするということがたまにあった。
緊張からくるせいなのか、筋を痛めたのか、本当に筋肉痛なのかは分からない。

ただ、毎回必ずなるわけではなく、痛まないことの時のほうが多い。
こんなことがあったよっていうのは今手術中の段階では説明する気力もない。


しかしここから会話の内容が曖昧になってきた。
意識はあるし、患部をいじられている感じはあるものの、会話の流れがあまり把握できていなかった。

学生の頃の部活の話しをしたような気もするのだが、何でそんな会話の流れになったのか、よく覚えていない。

ただ、途中で会話が途切れたことがあったのは覚えている。
終始みんな無言になったとき。
あのときは不安だった。
意識だけがあって、患部に集中したくなかった。
隣の部屋も手術室(?)があって、小太りのおっさんみたいな先生(?)が何かしていたのが見えた。

これは一応安定剤ってのが少しは効いているのかな・・・?


「終わりましたよー」


手術終わりの合図。
終わった・・・終わったんだ・・・。


「あ、ありがとうございます」


「管、見てみます?」


「はい、お願いします」



そして白い布に包まれた管を見せてもらった。
思っていた以上に長いし大きい感じ。
そしてウニョウニョしている感じ。

イメージしていたのと全く違った。


そしてすかさず体勢を変えられて、移動用ベッドに移されて仰向けになる。
意識はある。
けど見えるの天井だけ。
聞こえる会話は少量。
何だかボーっとしていた感じだったのかもしれない。

部屋に到着して数人の看護師さんたちの掛け声と共に、自分のベッドへと移動させられた。

よーし、これでしばらく寝てられるぜ!
と思いきや、意識がはっきりしていて寝れない。

下半身の感覚が・・・。
すっごく足が痺れている感じだけど感覚がないっていうか、痺れという太いギブスを足に巻いている感じ。
足を曲げていないのに曲げている感じ。

この下半身の痺れは4~8時間くらいで取れるらしい。

とりあえず、不安で一杯だった手術は終えた・・・。
次なる不安はというと・・・。


更につづく・・・!!


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| 痔ろう日記 | 11:59 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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 痔ろう(痔瘻)日記⑩~入院2日目・手術当日(後編)

【あらすじ】
イボ痔もキレ痔も便秘もなかったのに、ある日痔ろうになってしまい。
入院して手術することになった。
手術は終了したものの、ある不安が一つ・・・。




【入院2日目・手術当日(後編)】



さて、手術は終わった。
1つの不安がこれで取り除かれたわけだ。


しかしここで次の不安が1つ。


放尿である。


手術が終わったのが14:20くらい。
水を飲めるようになるのは術後4時間経ってから(しかも少量。ここでストローが役立つ)

手術が終わってからの数時間は早かった。
麻酔が効いているのに眠気も特になく、苦痛であった。
時々、一瞬眠りに落ちるものの、すぐ目を覚ますということの繰り返し。

こうしている4時間が経ち、水を口に含んだ。
もちろん寝ながらストローを使って。


18:00
一応夕飯がでる。
ゼリーみたいなやつだけだ。
それも2口くらい口に含む。特に食欲はない。


19:00
面会時間が終わり、付添いの家族たちは帰っていった。
19:30くらいに看護師さんがやってきて、


「寝るまでに小水がでなかった場合が管を入れましょうね」


管・・・!
つまりカテーテルか・・・!

おぞましいッ!!
あれだけは避けたい。
あの激痛だけはもう体験したくない。

10年前にカテーテルをしたことがあるのだが、その記憶が呼び覚まされる。
思わず叫んだあの痛み。あのときは個室だったけど、今回4人部屋だからな・・・。

しかし21時までに出なかったら、だなんて早すぎる。
手術からまだ7時間くらいしか経ってないってのに・・・。

まあ、手術前から点滴で1リットルくらい水を入れているとは言ってたし・・・。
出てないと腹がパンパンになるって言ってたし・・・。
それでも手術前に数回トイレいったから残り800mlくらいじゃないの?駄目なの?


そして放尿への挑戦が始まる。

術後は腰椎麻酔が効いている為、翌日の朝まで体を起してはいけない、寝返りはOKという条件下でしなければいけない。
なぜそんな状況下でしなければいけないのかというと、
腰椎麻酔の副作用で2~3日経ってから激しい頭痛や眩暈が襲ってくる可能性を防ぐためらしい。
けっこう厳しい条件だよね。

小便をするときって、肛門に力を入れるので、
まだ麻酔が効いているうちに出さないと、けっこう痛いらしい。

確かに今は痛くない。
しかし寝ながらというのがつらい。

尿瓶とかなんて全然恥ずかしくない。
とにかくがんばる、何度も、何度も・・・!

しかし一向に出そうで出ない。
この体制がいかんのか?
普段寝ながらなんてしないから脳が出させてくれないのか?

立ち上がれば出るような気もするんだが・・・。
でも駄目。
それはいかん。
なんとかがんばって寝たままで出すしかない。


20:15
幾度の闘いの末、ついに・・・放尿。
100cc。
100ccでも出たには変わりない。
これでカテーテル回避や!!

僕はすぐさまナースコール。
看護師さん登場。


「お腹、張ってる感じありますか?」


正直、分からん。
張ってるのか張ってないのか・・・。
だが答える、


「張ってませんね」


カテーテルの恐怖を回避するためにはこの返答しかない。


「そうですか・・・じゃあ、また出たら教えてください」


そして去っていく看護師さん。

よーし!
あとは寝るだけ。
ほとんど寝てなかったので、21:00の消灯を過ぎたら急激に眠気が襲ってきた。

これならぐっすり寝れそうだわ。


しかし苦しみはまだまだ続くのだった・・・!


23:30
21:00に眠りについた僕は、尿意で目覚める。
2回目の放尿は1回目よりもすんなり出した。
また100cc。そんなものか。貴様の尿は。

すぐナースコール。


「今度出たら、尿瓶に入れておいたままでいいですからね」


と言われた。

さて、すっきりしたので寝よう、と思ったものの、寝れない。
いつの間にか麻酔が切れてしまったのだ。

そういえば両端の痺れも消えている。

そしてずっと右向きで寝ていたために、右尻部分の骨が痛い。けっこう痛い。
これは体勢を崩さないと、ということで寝返りをうとうとした瞬間・・・


「いてええ!」


背中に刺さってた硬膜外ブロック麻酔の針が痛くて寝がえり打てない。
しかも仰向けで寝れない。
何ということ・・・。
このまま右を向いた姿勢で朝まで・・・?
せめて起きあがることができたのなら・・・。

そして手術跡の痛みも増してきた。
痛い。こりゃ痛い。
けど何とか我慢できるわこの痛みなら。


問題は背中の痛みと右尻骨だよ!


最悪なことにお腹の中にガスも溜まり始めた。
お腹の中がボコボコいってる。

なんということ・・・!
普段なら放屁として体外に出すことができるというのに、痛みが酷くて出せない。
どんどんたまっていく・・・。

がんばって仰向けになってみる。
背中が痛い・・・。
1分くらいで限界。
すぐにまた右向きになる。

しばらくするとまた右腰骨が痛い。
寝れない。
iphoneがあって良かった・・・。
少しでも時間つぶしができる。
それでも朝までが長い。
そしてガスも溜まる。

ガスがたまると便意が催してくる気がする。
でも普通は1日目、2日目は便がでなくてもOKらしい。
手術前に腸の中を空っぽにしているはずだから。

6:00
そして苦痛の約7時間を耐え、やっと朝。
外も明るくなってきた。
この明るさを僕は待ち望んでいたんだ。

長かった・・・長すぎた夜だったよ・・・。
一睡もできなかったよ。


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 痔ろう(痔瘻)日記⑪~入院3日目・手術後1日目

【あらすじ】
いぼ痔もきれ痔も便秘にもなったことがないのに、
痔ろうと診察されて早1ヶ月半。ついに手術の日がやってきた。
不安との闘いの末、手術を乗り越え、一夜が明けた。




【入院3日目・手術後1日目】

6:00
朝の回診がくる。
待っていた。
この時間を待っていたんだよ。


「どうですかー?」


看護師さんが聞いてくる。
ついでに血圧測定と検温もする。


「痛みが・・・けっこうつらいです」


「まかないさん、そういうときはナースコールしてください。痛み止めお渡ししますので」


「起きあがっちゃだめですか?」


「起きあがるのは駄目です。ベッドを起こす分には良いですが、一人立ち上がって歩くのは駄目です」



手術跡も痛いし、ずっと右を下にしていたから右腰骨も痛いし、背中に刺さった針も痛いし。
痛いところだらけだ。

そういやガスたまってきて、トイレ行きたい感じがしてきた。
うーん、朝飯は8時だけどもまだまだ時間がある。
何とか我慢できるかなー・・・と思っていると、ケツにズキューンとくる。
ああ、放屁しそう、というか何か出てきそう・・・。

そういや痛み止めくれるって言ってたけど、まだこないなー。
まだかなー、まだかなー。

そして届くロキソニン
すぐに飲む。胃が荒れやすいので水を多めに飲む。
普段ロキソニンを飲むときはムコスタも一緒に飲んでます。

30分くらいすると、痛みに関しては楽になってきた。
ケツの痛みは。


しかし背中の硬膜外ブロック麻酔の痛みやとかはあんま効かないし、ガスはたまる一方。

これじゃ朝飯前にベッドの上で放出してしまう・・・!

ナースコールに手を伸ばし、看護師さんを呼ぶ。


「どうしました?」


「ガスがたまって・・・トイレにいきたいんですが」



「ガスはどんどん出してしまっていいですよ。けど、トイレへいくのは午前の診察が終わってからにしてください。血圧が低かったので駄目です。もし、どうしてもというのならば、パットしてますのでそこにしていただいても構いません。後で処理いたしますので」


まじかー!
ってことは朝飯食べて。
午前診察までベッドの上ってことか。
てか、ガスはどんどん出していいって言われても痛いし、何か出てくる感じだし・・・。

ちなみに午前診察は10時から11時の間にやってくる。
漏らしてしまうかもしれんな・・・。

(8:00の朝食写真は余裕がなくて撮ってません)


10:30
待望の診察。
左を下にして横になる。
傷口をちらりと見る感じ。特に何もしない。


「うん、大丈夫ですね。綿が付着しているので座浴をしてとるようにしてください」


※座浴は後で説明します。


「歩いてみます?」


その後、看護師さんの手を借りて少しだけ歩く練習。
寝てばかりだったのと、栄養不足の為、足元がふらつく。
めまいもする。くらくら~。
でも顔色が変わる程ではなかった。

久々に感じる歩行。
相当弱っているのが分かる。
何より、背中に刺さっている硬膜外ブロック麻酔が痛い。
こいつのせいで「いてててて」と歩くことになる。

初日に預かっていてもらった座浴用のフロートレイを返却してもらう。

とれい

この青いやつがフロートレイです。
看護師さんから、もう一度座浴についての説明を受ける。

ついにトイレへ行く許可が出た。
出すぞ!俺はガスを出すぞ!!

座る。
そして恐る恐るお腹に力を入れる。
痛み止めを飲んでいるからそんなに痛くないはずだ・・・。

そしてガス放出。


「うおおおおおーーー!」


と二回放出。
ついでに何か出た。

そして慣れない座浴タイム。
な、なんという癒し・・・。
正直、感動した。この癒しの力に。

zayoku.jpg

【座浴について】
この病院のトイレにはお湯が出る蛇口が必ずついています。
40℃に設定されているので火傷の心配はありません。
そのお湯をこの青いフロートレイの中に入れまして、座る。
というもの。
軽くいきむと汚れも取れちゃうわけです。

手術後なので傷もまだまだ痛いし、紙を使えません。トイレットペーパーでごしごしと拭くのは絶対厳禁。
ペーパーで拭くのは座浴後の水気くらいです。軽くパパッと。

ちなみに、この座浴をしながら排便もOKですが、嫌ならば、排便は普通にして、その後に座浴をするという形でも良いとのこと。
僕は座浴と排便は区別したかったので、先に普通に排便して、終わった後に座浴しました。


便器内を除いてみると、なんか白いのが出てた。
これがさっき先生が言っていた綿なのか?
ガスを出したには出したが、まだまだガスはお腹にたまっている。
もう何度かトイレにくるはめになりそうだ。

しかし初めての座浴は慣れない為か、時間がすごくかかる。
同じ病室の人も使うし、終わった後は綺麗にしておかないといけないし。

それにしても、同じ病室の人はもっと早く終わらせている気がするが、僕はまだ倍以上はかかっている。
まあ、初めてだししかたないよね。

座浴が終わった後は、フロートレイを軽く洗う。
床も綺麗に拭く。
便座も綺麗にする。


ここで、装備変更。

許可が出たので、
T字帯からボクサーパンツに装備を変えて、新しいパッドに交換してすっきり。
トランクスはパットがきちんと当たらないので、ブリーフかボクサーパンツという指示だった。
トランクス派だったので、入院のためにわざわざ数枚購入したのである。

12:00
昼飯。
hiru1.jpg

朝は3分粥。
昼は全粥。

それでも充分美味しい。

昼飯食べてからはベッドでごろごろ。
時々トイレへ行ってガス抜き&座浴。

痛み止めも飲む。
水も今日から1日1リットル~1.5リットルは飲まないといけない。
これは毎食後に飲む、軟便剤の効果を出すためらしい。
傷が治ってないのに、軟らかくなかったら・・・なんて考えただけで痛い。


18:00
夕飯。
yoru1.jpg

何と夕飯からは普通の米。
うーん、嬉しい。
嫌いなキノコとか入ってるけど、全部食べました。
自宅よりも豪華な夕飯だぜ・・・。

夕飯後はまたダラダラして21時には消灯。
今日は昨日よりは寝たい。

昨日は一睡もしてないので・・・。


そういえば、20時くらいに夜の回診があるのですが、そのときに看護師さんに聞いてみました。


「この背中にささっている硬膜外ブロック麻酔って外せないんですか?」


「それは明日の午前の診察のときに外せますよ。もし麻酔がもう空になっていても気にしないでください」


「はあ・・・。いや、背中の下が痛くて・・・」


「我慢してください。もしかすると、その麻酔のせいじゃなくて、単純に腰が痛いだけかもしれませんよ。そういう人、けっこう多いんです」


「そうなんですか・・・」



どちらにせよ、今日は外せないみたいだね。
あと1日の我慢。
でも今日は昨日みたいに起き上がっては駄目!ということはないので、少しは痛みに対応できるかなと。


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| 痔ろう日記 | 18:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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 痔ろう(痔瘻)日記⑫~入院4日目・手術後2日目(前編)

【あらすじ】
イボ痔もキレ痔も便秘もなかったのに、ある日痔ろうになってしまい。
入院して手術することになった。
手術が終了し、2日が経った。背中の硬膜外ブロック麻酔が痛い。



【入院4日目・手術後2日目(前編)】
2012.04.04


一睡もできなかったが前日に比べては寝れた。
6時間くらいは寝れた。
でも変な体勢で寝てしまっていたみたいで、起きるときに体が悲鳴をあげた。
特に腰の痛みが半端ない。すぐにつりそうになる。


「痛たたたたたた・・・」


前日よりは寝れたものの、やはり右側しか向けないのはつらい。
でもやっと今日は背中に刺さっている硬膜外の針が取れるんだ。
嬉しい。

正直、この硬膜外ブロック麻酔は僕には効果がなかったみたいだ。
もうすでに昨夜には麻酔空っぽだったし。

8:00
朝飯。(余裕なくて写真はありません)
今日は昨日よりも手術跡が痛くて、座って食べるのが困難だったので、立ったりして食べていた。

これはつらいってことで、痛み止めを飲む。
20~30分くらいで効き始める。すげー。

10:30
午前の診察。


「今日は背中の針とりますねー」


いつ抜き取ったのか分からなかった。
痛みはなかった。痛み止めを飲んでいたからか・・・?

ついでに診察。座浴をたくさんするようにと言われました。

診察時間は5分ほど。
針が抜け、立ち上がってみる。

こ、これは・・・!
何という身軽さ!
痛みが・・・なくなっとる!!

そうだったのか、やっぱり硬膜外ブロックの針のせいだったのか。
でも腰周りだけはまだ下手に動かすと激痛。
それでも昨日よりも動ける動ける。
もう歩きまくっちゃうよ!
ふらつくけど。


「針がとれたんで、今日はシャワー浴びて良いですよ」


看護師さんのそのお言葉に・・・。
テンションMAX。

4日ぶりのシャワー!
嬉しすぎる。
すぐに仕度して行きました。
入浴は明日からみたいです。

シャワー室、というか風呂場は3階にあります。
自動ドアを開けると、1~12まで個室になっている。

furoba.jpg


もちろん、係りの人もいて優しく誘導してくれるので何も迷う必要はありません。

タオルとバスタオルは貸してくれます。
ドライヤーも。
なのでそれ以外のものは自分で用意しないといけない。


さて、久々のシャワー・・・。


shawawa.jpg


「き、きもちよすぎる・・・!ここは極楽か!!何という快感と癒し・・・!」

本当にシャワーが気持ちよくて失禁するところでした。
ああ、最高。

洗髪について。
洗髪台というのが外にあるらしいのですが、


「今日は一日目でシャワーだけですし、洗髪台に座るとまだ痛いと思うので、中で洗髪しちゃってください」


ということで、中で超洗髪。
4日分を洗いまくるぜ!!

荷物置き場もあるので安心です。
ちなみに、この日から入院着がレベルアップします。

nimotuokiba.jpg

入院から背中の硬膜外の針が取れるまでは、上から下まで一枚の入院着なのですが、
針が取れたので、上下に分かれた普通のパジャマみたいな入院着になります。
これ、けっこう嬉しい。

外に出ると、係りの人が洗面台前へと誘導してくれます。


senmendai.jpg


しかもちゃんと座るところには円座クッションが!
優しい心遣い!


enza.jpg


この円座クッションの大切さが手術してから身に染みました・・・。


後半へつづく・・・!!


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| 痔ろう日記 | 12:15 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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 痔ろう(痔瘻)日記⑬~入院4日目・手術後2日目(後編)

【あらすじ】
イボ痔もキレ痔も便秘もなかったのに、ある日痔ろうになってしまい。
入院して手術することになった。手術が終了し、2日が経った。
背中に刺さってた硬膜外麻酔の針もとれて、シャワーの許可がおりる。



【入院4日目・手術後2日目(後編)】
2012.04.04


11:30
シャワーも浴びて超すっきり!
ちなみにお風呂は毎日8:30~11:30まで、日曜日はやってないみたいです。

病室に戻ってきて、財布を持って売店へ。

水をたくさん購入。
あと、円座クッションのレンタル。(1日100円)
種類は選べます。

12:00
昼飯。

0404hiru.jpg

フルーツ以外はペロリと平らげ、一休み。
もう動けるから自分で片付けもできるぜ。

廊下に食事トレーを置く場所があるので、そこまで歩く。
うーん、歩けるって最高。

14:00~15:00
お見舞いにきてくれた家族と7階のグリルへ。
僕は水しか飲みません。

15:00~17:00
病室にて仮眠。
この頃から手術跡の痛みで起きる。
人は、寝ている間にも肛門が自然収縮するために、その激痛で目が覚める。
こればかりはどうしようもない。
普段の生活じゃ全く気づかないですけども。
ちなみに、横を向いて寝ると少し楽。
仰向けだと痛みが数倍増す。

18:00
夕飯です。

0404yoru.jpg

苺は残しました・・・。

19:00
夕飯食べてしばらくすると、トイレへ行きたくなりました。

そしてついに念願の・・・
ちゃんとした色のある、形のある、ヽ( ・∀・)ノ ウンコーが出ました!

痛みがあるかどうかが、すごく怖かったけど平気でした。よかったー!

パンフレットには、
「太さは親指位まで、硬さはねり歯みがき状。軽くいきんで楽に出るのが理想。」
と書かれていました。

通常は手術後3日目あたりから出るみたいなんですが、僕は2日目でクリア。
一安心。

でも同じ病室の人で、血が出たり、いきむと痛かったり、便器が赤く染まったりとかって人もいました。
そういう場合はすぐにナースコールしないといけないみたいです。


ヽ( ・∀・)ノ ウンコーが出て一安心したので、ベッドに戻ってキングダムハーツ3DSやってました。


21:00
消灯。
今日は眠くてすぐに寝てしまった。

でも23:30に一回起きたけどね。



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| 痔ろう日記 | 12:35 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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 痔ろう(痔瘻)日記⑭~入院5日目・手術後3日目

【あらすじ】
イボ痔もキレ痔も便秘もなかったのに、ある日痔ろうになってしまい。
入院して手術することになった。
手術が終了し、ヽ( ・∀・)ノ ウンコーも出て、今日で手術後3日目。



【入院5日目・手術後3日目】
2012.04.05


夜中から朝にかけて10回以上痛みで目が覚める。
例の肛門の自然収縮の痛み。「キュッ」とするとかなりの痛み。
思わず「おおおおお・・・」ってなります。

厄介なのが、眠くなって、よし寝れるなぁと思った瞬間に「キュッ」となるのでツライ。
そんなこんなで朝5:30にはもう起きてました。

6:00
部屋の電気がつく。
検温と簡単な診察。

朝食まで少し寝ようとするが、どうしても痛みで起きてしまう。

8:00
朝食。

0405asa.jpg


朝食後はヽ( ・∀・)ノ ウンコー。
座浴にも慣れてきました。

そしてついに入浴!!
昨日はシャワーだけでしたが、今日から入浴がOKなのです。

9:30
3階の風呂場前へ。
今日は早かったためか、全部満室。
しばらく待った。


ようやく順番がきて、中に案内される。

furoba_20120416105528.jpg

お湯がたまってる!
しかも気泡がボコボコと出てる!

風呂は、
前に人が出てくると、まず係りの人が軽く洗ってくれて、完全にお湯がたまってから案内される場合と、ためながら案内される場合がある。

僕の始めての入浴時は、お湯がまだ半分だった状態で案内された。
上の写真は2日目のやつです。

洗髪のことも特に言われなかったので、普通にシャワーを使って洗髪。
体も洗う。

そして湯船に浸かる。

至福の時!!

入浴することで傷を清潔にし、血流が良くなり、腫れを防ぐとのこと。
あと、気泡を傷口にあてるように言われた。

これが気持ちいいような痛いような・・・。
風呂場で「ふははは・・・」と半笑いしてしまう感覚。


10:00
風呂を出ると、係りの人が


「もう午前診察がきているようなので、早めにお部屋にお戻りください」


って言われた。
いつもは10:30くらいにくるから余裕があると思ったのに、今日は早かったみたいだ。

急いで髪を乾かして病室へと向かう。
でも走ると痛いから自分なりに早歩き。

病室前まで行くと、ちょうど診察の先生がいた。


「すいません、風呂にいってました」


「ちょうど良かった。今きたところですよ」



そして診察。
診察はいつも自分のベッドの上。
今日も傷だけ見て終わり。
座浴をたくさんするようにとのこと。

ついでに、夜中に肛門が自然に「キュッ」となる痛みで起きる、ということも伝えた。
あとで薬を持ってきてくれるらしい。

11:00
ノートPCを起動。
後日ブログに書くために少しずつ書きためておいたメモ帳内容をまとめたり。

12:00
昼食。

0405hiru.jpg

今日はいつもと内容が違って、「行楽弁当」っていう紙に包まれていた。
内容も豪華。
もちろん、完食。


昼飯食べてからは、ひたすらにキングダムハーツ3D。
16:00くらいから痛みだしてきたので、痛み止めを飲もうか迷う。
結局我慢できず、17:30に痛み止め飲んだ。

途中、看護師さんがきて、薬を持ってきてくれた。
午前診察で伝えた、寝ているときの肛門の痛みに処方する薬だ。

寝る前に飲む薬らしく、筋肉を緩める薬らしい。
ただし、副作用があって、翌日にふらつくとか、全身に力が入りづらくなったりすることがあったら、すぐに言ってくれとのこと。
幸い、僕はなりませんでした。
女性に多い、って看護師さんは言っていた。

18:00
夕食。

0405yuu_2.jpg

にくーーーー!!

20:30
明日は14:30から血液検査があるらしく、2階へ行ってきてくれとのこと。
入院生活中の薬で炎症があるかどうかのチェックをするらしい。
ちなみに、ここで炎症反応があると入院期間が延びます。

21:30
就寝。
最近は早い時間に眠くなる。
良いことだ。



と、ここまで入院5日間分まで書いてきましたが、
僕自身は4月9日に退院してます。

「術後2週間は安静にするのが妥当」
と先生に言われていたので、退院してから一週間、会社に言って休みをもらいました。

そして明日からついに会社復帰
まだバイク乗っちゃ駄目だから不便だし、円座クッション持っていかないとだし、何より不安なのが排便。

会社で排便することになったら処理にすごい時間がかかりそうです。(自宅では座浴。紙を使って拭いていない)
少量ですが、まだ傷口から血とか分泌物が出てますし・・・。

それに16日間も休んでるとニート癖が出てきちゃいますよね。
「働きたくないでござる!」ってなっちゃう。
でも働かないと金がない。生きていけない。世知辛い。

明日からバイクが乗れるようになるまで早起きですが、無理せずがんばっていこうと思います。



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| 痔ろう日記 | 12:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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 痔ろう(痔瘻)日記⑮~入院6日目・手術後4日目

【あらすじ】
イボ痔もキレ痔も便秘もなかったのに、ある日痔ろうになってしまい。
入院して手術することになった。
手術が終了し、ヽ( ・∀・)ノ ウンコーも出て、今日で手術後4日目。痛みはまだまだ続いてる。




【入院6日目・手術後4日目】
2012.04.06

寝る前に飲んだ筋肉を緩める薬の効果があったのか、
痛みで起きる回数がかなり減って2回。
気づいたら6:00。
なんか、久々に「ちゃんと寝たわ~」って感触。

7:50
朝食前にヽ( ・∀・)ノ ウンコー

8:00
朝食。

0406asa.jpg

大好きなコーンポタージュ!!


9:20
大量のヽ( ・∀・)ノ ウンコー
食ったら出る、入院前の腸に戻りつつあります。

9:30~
風呂へ。
今日は空いてて。すぐに案内された。

ちなみに気泡はこんなものから出てます。

kihou.jpg


風呂場にはトイレもきちんとあるので安心。


toire.jpg


すっきりして病室へ戻ると、シーツがきれいになっていた。
何日に1回交換してるんだろう?

11:11
先生による午前診察。
恐らく手術してくれた先生。
傷の治りは良いらしい。


「月曜か火曜には退院できるようにがんばりましょう」
(この日は金曜日)

と言われた。
思ったより早く退院できるっぽい。

それから12:00まではひたすらPC。


12:00
昼飯。
0406hiru.jpg

13:00
看護師さんによる診察。
座浴の調子とか水飲んでるかどうかとか。便の回数とか。

14:30
昨日言われたとおり、採血をしにいった。
場所は2階。

2階は外来受付になっているので、一般の人とかが診察を待っている。
混んでるわ~・・・。
そんな中、すいすい~と移動して採血済ませる。
5分くらいで終わった。

採血終わってから病室戻ると眠気が。
17:00くらいまで仮眠。
よく寝た。

18:00
夕飯。

0406yuuhan.jpg

この日は苦手なとろろが出た・・・。
残念ながら手をつけれず・・・。

19:00
夜の診察。
今日一日の痛みや水や便の回数やら。

21:00
消灯。

けど寝たのは22:00。
昼間仮眠したせいか、なかなか寝付けなかった。

本日の便回数x3
痛み止め飲み数x2

痛み止めを飲む回数が減ってきた。
しかしほんとによく効くわ、ロキソニン。


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| 痔ろう日記 | 21:40 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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 痔ろう(痔瘻)日記⑯~入院7日目・手術後5日目

【あらすじ】
イボ痔もキレ痔も便秘もなかったのに、ある日痔ろうになってしまい。
入院して手術することになった。
もうすぐ退院できるかもしれない。



【入院7日目・手術後5日目】
2012.04.07

なんと、今日は寝ている間に1回しか痛みで起きなかった。
嬉しい!薬が効いている!

で、起きたと同時に朝の診察。
検温する。熱は平熱。

入院一日目と二日目と三日目くらいは37.3くらいの微熱が続いていた。


7:30
トイレで座浴&ヽ( ・∀・)ノ ウンコー

8:00
朝食。

0407asa.jpg

自分ちよりも朝飯豪華です。
たくさん食べてたくさんトイレ行けってことです。


9:20
トイレで座浴&ヽ( ・∀・)ノ ウンコー

トイレの回数、排便の量、形もきちんと毎日記録して診察時に見せないといけないんです。
大事なことなんです。

すっきりした後は風呂へ。

ちなみにこの日は土曜日だったんですが、日曜日は風呂はお休みらしい。
だから月曜日に退院することになった場合は、今日しか入浴するチャンスがないってこと。
退院は基本的に午前10時くらいらしいので・・・。

10:30
先生の診察。
昨日の血液検査も異常がなかったらしく、退院は明後日の月曜日(4/9)と言われた。

手術から一週間で退院!
てかまだ痛いんですけど・・・。

病室は4人部屋なんですが、患者さんが入院したり退院したりで、けっこうローテーションが早い。
先日退院していった人は、「まだ痛いんですけど・・・」って言ってた。
明日退院予定の人も、「まだ痛いし、血が出る・・・」と。

しかし、先生たち曰く、ずっと入院しているのではなく、
少しずつ元の生活に慣らしていく方が良いとのこと。
普段食べているものを食べて、普段どおりにトイレ行って・・・。
自分の家で生活習慣をきちんとした方が良いって。

ただし、血でパットが真っ赤になったり、排便後に水が真っ赤とか血が滴り落ちるとか・・・
そういう症状のときはすぐに病院に連絡してください、らしい。

※退院後の諸注意などはあとで書きます。

診察が終わると昼飯までゲーム。
キングダムハーツ3D。まだまだ半分くらい。


12:00
昼食。

0407hiru.jpg

葡萄は・・・駄目なんです。
葡萄以外は完食!

13:54
看護師さんの診察。


「9日退院ですね~」


と雑談。
この痛さでもう退院とか不安なんですけど。


14:00
友人夫妻がお見舞いに来てくれた。
円座クッション持ってデイルームへ。
病室だと大きい声出してしゃべれないからね。

大きい声で話している病室とかもあるけど。
特に高齢の人のとことか。

デイルームで雑談していると、先生から呼び出し。
ナースルームへ。

退院についてと、退院後についての簡単な説明。

退院後の食事は、基本的に何を食べてもOKらしい。
ただ、下痢をするのは良くないと。
あとアルコールはもちろん駄目。
とうがらし系も駄目。


「毎日昼飯に納豆食べてもいいですか!?」


「いいよいいよ~どんどん食べてね~」



って感じでした。

手術後は2週間お休みするのが妥当とも言われました。
そして退院後にも診察に病院まで来なくちゃいけないのですが、その日を予約したり。
予約券もらえるからすぐに見てもらえるらしい。


16:30
友人夫妻が帰ったのと入れ替わりに他の友人がお見舞いにきてくれた。
お土産にすげえ美味そうなプリンを持参してくれた!!
でも今日はまだ食えねえ・・・!!
ここでお腹を下すわけにはいかねえ・・・!!

ということで、そっと冷蔵庫の中へ。


17:15
友人帰宅。
痛みが出てきたので痛み止め飲んだ。

18:00
夕食。

0407yuuhann.jpg

りんご食べると胸が痛くなるので食べません。
りんご以外は完食!!

夕食後はひたすらキングダムハーツ3D。
入院中にクリアする予定が・・・無理そうだ。

21:30
寝る前の薬を飲んで就寝。

ちなみに薬はこういう箱に入ってます。
分かりやすいでしょ?


kusuri_2.jpg


夜の診察の時に、翌日の薬を看護師さんが持ってきてくれるのである。

さてさて、明日はついに入院ラスト日。
これで入院終わりかーと思うと少し切ない。
何が切ないって、働かなくちゃいけない現実を思い出すのが切ない。
それに痛みがまだ普通にあって不安。
家にはウォシュレットなんてものは無い!!


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| 痔ろう日記 | 22:21 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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 痔ろう(痔瘻)日記⑰~入院8日目・手術後6日目

【あらすじ】
イボ痔もキレ痔も便秘もなかったのに、ある日痔ろうになってしまい。
入院して手術することになった。
手術も無事終わり、色々とがんばって、ついに明日は退院日。



【入院8日目・手術後6日目】
2012.04.08


4:20
痛みで目覚める。
痛み止め飲む。

6:30
起床。
朝の検温。
明日退院の人は13:30にデイルームに集まってください、とのこと。

7:40
座浴&ヽ( ・∀・)ノ ウンコー

8:00
朝食。

0408asa.jpg

超完食ッッ!!

8:30
ハミガキ粉がなくなったので売店へ。

baiten.jpg


8:50
テレビつけたらプリキュアやってて、

「ほう、これが噂のスマイルプリキュアってやつか・・・」

と見てたらちょうど看護師さんがくる。

退院後の薬を貰う。
今日は午前の診察はお休みだそうです。

10:40
ゲームしてたら腸が動き出し、トイレへ。
でも出なくて、座浴だけした。
座浴は一日4~6回が義務付けられてますから・・・。

午前に一人同じ部屋の人が退院していった。
これでこの部屋は僕を含めて2人。
人数が少ないのは良いことだわ~。
長閑だし。

と思ったら、隣の患者さんの家族が現れる。
一気にうるさく賑やかになる病室。
患者さんの娘さんと孫娘さんみたいだ・・・。

これがギャルママってやつか!
キラキラネームな孫娘ッ!
ほんとに存在するんですね。

僕はひたすらPC。

12:00
昼食。

0408hiru.jpg

隣の患者さんが退院みたい。
早い。

1日~2日入院とかで帰っていく人もけっこういる。

ついに病室には自分一人に!!
個室じゃん、これ。

うわーい!

と喜んでいたら、新たに一人病室に入院。
残念。

13:08
部屋に掃除機。
掃除機の音は嫌いだから部屋の外へ出た。

13:20
13:30からの退院説明の時間変更の知らせ。
10分だけ延びた。

13:40
退院説明。
パンフレットを持ってデイルームへ。
どうやら明日退院は、この階では僕を含めて2人みたい。

食事は基本的に何でもOK。
アルコールはまだ駄目。
わさび、からし、カレーはOK。
とうがらしは駄目。
水は1日1リットルは飲んでね。
けっこう血が出たらすぐに病院に電話。夜間でも。
便が出なかったら、飲み薬を一つ追加して飲んでね。

などなど。

明日の退院当日スケジュールの説明とか。
朝8:30には退院診察を受けて、9:30くらいには荷物まとめておくようにとのこと。
その後、入院した時から一心同体になっている左手首のネームリストバンドを切る。
そして10:00から会計が始まるらしい。


「入浴したい方はいますか?」


と看護師さん、


「はい、したいです」


と僕。


「入浴はできたら・・・諦めてください」


なん・・・( ゚д゚ )だと・・・!?


要は、お風呂入る時間はあるっちゃあるけど、軽くシャワー浴びる程度の時間しかない。
なら、家に帰ってから入ったほうが良いんじゃないかってことらしい。

しかたがない。
帰宅したら考えよう。


14:00
家族と合流。
7階のグリルへ。

7階エレベータの前。
一応雑談できるようになっている。

gurirumae.jpg

椅子、多すぎじゃないか?

そしてグリルの入り口。

guriru.jpg

今日はラストグリルってことで、一つ注文した。
バターロール2つ!
なんて謙虚な自分!

15:15
部屋に戻ると入院会計の紙がテーブルに!!

kaikei.jpg

89000円!!

妥当・・・なのかな?
ちなみにこの病院はカード払い不可です。現金のみ。

そして座浴&ヽ( ・∀・)ノ ウンコー
そしてゲーム。
キングダムハーツ3Dもラストに近づいてきました。

18:00
ラスト夕飯。
退院前の夕飯は一味違います。

0408yuuhan.jpg

退院前の最後の夕飯は祝膳なのです。
豪華ッ!!
どらやき付き。

0408yuuhan_2.jpg


満腹になって、退院かー・・・と一息。
つまり日常生活に戻るってことだ。
あー、働きたくねえ・・・。だらだらしていたい。
社会不適合者です。

夕飯後はひたすらゲーム。
キングダムハーツ3Dもついにラスボス戦。
何度もリトライ。強いわ。

21:20
消灯。
ゲームやりすぎたせいか、眠くて眠ってしまった。

明日はついに退院!!


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| 痔ろう日記 | 21:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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 痔ろう(痔瘻)日記⑱~入院9日目・手術後7日目

【あらすじ】
イボ痔もキレ痔も便秘もなかったのに、ある日痔ろうになってしまい。
入院して手術することになった。
そしてついに退院日。



【入院9日目・手術後6日目(退院日)】
2012.04.09


1:00
痛みで起きる。痛み止め飲む。
もう退院だってのにこの痛み。退院後が不安でたまらない。
家まで帰れるのか?と。

6:00
起床。
自然収縮の痛みのせいで、寝たり起きたりだった・・・。

7:30
座浴&ヽ( ・∀・)ノ ウンコー

朝飯まで時間があるので、少し荷物まとめ。
忘れ物とかあっても、一週間で処分するらしいので、
「忘れ物しても平気だろ」なんて甘い考えは捨てること。

8:00
入院ラスト朝食。

0409asa.jpg

明日から自宅生活だから、また質素な朝食になるのか・・・。

8:20
座浴&ヽ( ・∀・)ノ ウンコー
今日は腸が活発。

8:30
退院診察の為、4階デイルームへ。
続々と退院する人らしき人たちが集まってくる。

10分くらいして診察。

どうやら院長先生みたい。
すげー気さくで優しい感じの人。

傷の具合をチラリと見るだけなので、痛みとかはないです。
座るときに傷を庇うように座っていたので、


「傷の治り具合も順調だから普通に座って平気だよ」


と。
でもやっぱまだ円座クッションないと痛い。
いや、円座クッションあっても痛いんだけどね。

病室に戻り荷物をまとめる。

お世話になった病室をパシャリと。

byousitu.jpg

左が僕の過ごしたベッド。
カーテンしめまくりです。

右は昨日に入院してきた人のベッド。
カーテン開けまくり。

僕が退院したらこの病室は1人だけになってしまうけど、きっとまた昼すぎくらいに新しい患者さんが入院してくるんじゃないでしょうか。

10:00
退院する患者さんの会計処理ができたので1階にくるよう放送が入る。

ついに退院か・・・。

まだ痛みはある。
しかも運動不足で若干ふらつく。

お世話になった病室を出て、ナースステーションへ。
看護師さんにネームリストバンドを切ってもらう。


「お世話になりました」


と挨拶したものの、ちょうどナースステーション内が慌しくて何か思ってたのと違う。

僕の中の勝手なイメージでは、
看護師さん達から、にこやかに送り出し(?)されてエレベーターに乗って1階に行く・・・
という感じだったのが・・・これが現実か。

1階に到着し、退院会計をする。
このとき、名前を言っておかないといつまで経っても会計してくれないので注意。
まあ、案内係の人が「退院の方ですか?」って聞いてきてくれますので、特に心配することはありませんが。



そしてついに退院ッッッ!!!



9日ぶりの外。
特に感動はない。
元々引きこもり派だからか・・・!?


ゆっくり徒歩で駅まで向かい、電車に乗って、タクシーで帰宅。
やっぱ座るとまだ痛い。

9日ぶりの自宅。
特に様子は変わってない。
暗いし寒いし狭い。

病院は快適だったんだなと改めて思う。


荷物を置いて、一息したらまずは仕事場に電話。
退院したことの報告と、自宅療養の話。
もう一週間だけお休みを貰いました。

そして食料などの買出しへ。
円座クッションを買ったり、数日分の食料を買ったり。
病院で言われた通り、繊維を多めに含んだもの達を・・・!

今日から始まる自宅での術後生活。
不安です。

なぜなら、
病院では空調完備もしっかりしていて、食事もしっかりしていて、トイレ設備も良くて・・・。
それに比べて自宅は全てが正反対。

そりゃ不安一杯すよね・・・。

あ、座浴に使ったフロートレイは持ち帰ってきているので、もちろん自宅で座浴ります。


入院生活はこれで終わりですが、
退院後の傷の具合もしばらく書いていきたいと思います。


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 痔ろう(痔瘻)日記⑲~退院後一週目

【あらすじ】
イボ痔もキレ痔も便秘もなかったのに、ある日痔ろうになってしまい。
入院して手術することになった。
9日間の入院生活を終え、退院。



入院生活も終わり、ついに退院。
けれど元の生活にはなかなか戻れません。



【退院後一週間の生活】



退院するときに先生に


「術後2週間は安静にするのが妥当」


と言われていたので休んだ。惜しみもなく休んだ。
つまり気分はニートだ。
本当にだらだら生活した。


【運動】
ちょっとでかけたついでに散歩したり。
ただし痛みもあるので歩く速度はゆっくりで。

普段、バスを使う移動距離も徒歩で。
ただ、雨の日が数日あったので、その日は引きこもった。


【トイレ】
基本は自宅で座浴。(1日2~3回程度)
自宅トイレにはウォシュレットがない為。

「ウォシュレットがなかったら、シャワーとか使ってください」
って、まるで「パンがないなら、パンツを食べればいいのに」みたいなニュアンスで病院から言われていたので、座浴を選択。

手間はかかるけど、自宅でだって座浴はできる。
ちょうど便器の型もフロートレイが嵌るし。

トイレ入る前に、ぬるま湯(6リットル)を用意して、座浴を3回5分程度。
自宅のトイレは狭いし、片付けも大変。
でもがんばってます。
でも1日の座浴数は3回に減った!!(入院中は4~6回)


【生活】
寝てるだけってのも暇なので、座ったりもしていた。
というか座っている時間の方が多かったような・・・。

PCいじったり、ゲーム(COD MW3)したり。
熱中してしまい、数時間座ったままということもあった。
円座クッションないとキツイ。

退院後のロキソニン使用頻度は一日一回程度。
しかも退院後4日間くらいまで。

あとは痛いときに飲む、という感じで頻度は徐々に減少していった。

退院4日目あたりに鼻と唇の間にけっこう大きめなヘルペスができてしまい、皮膚科へ。
薬を貰う。
抵抗力が弱まっているせいか?
ヘルペス治るの10日くらいかかるんだよなー・・・。


【食事】
食事は1日3回。
たまに1日2回。

朝はパンにバター塗って、ホットミルク+たまに野菜。
昼は納豆と味噌汁。
夜はまちまち。カボチャ、ひじき、アスパラ、キャベツを中心。
大好きなラーメンや刺身、寿司、肉炒め系は除外。

もちろん食後に薬は忘れずに飲む。


【睡眠】
入院中のように21時就寝は無理。
普通に1時すぎとか・・・。
起きるのは10時半すぎ。
まさにニート。


【週一診察】
退院後の初診察。
傷の経過を見て終わり。
痛い思いはしない、そういう診察もなかった。


そして仕事復帰の前々日に友人夫婦と退院祝いってことで夕飯。
しゃぶしゃぶった。
店のトイレにはウォシュレットなかったから、
もしもヽ( ・∀・)ノ ウンコーしたくなっていたらヤバかった。
しゃぶしゃぶどころじゃなくなってた。


入院生活、自宅療養と長かった2週間の休みも終わり・・・。
働きたくない病も出てきたけど・・・

ついに次回、仕事復帰ッ!!
仕事場でのトイレはどうするのか・・・!?


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| 痔ろう日記 | 20:38 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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 痔ろう(痔瘻)日記⑳~退院後二週目

【あらすじ】
イボ痔もキレ痔も便秘もなかったのに、ある日痔ろうになってしまい。
入院して手術することになった。
9日間の入院生活を終え、退院。一週間の自宅療養を経て、仕事に復帰。



退院後にヘルペスになり、それが治らないまま仕事復帰。
痛くてその部分だけ髭剃れない。
今が花粉の時期でよかった。
マスク様々だよ。


【退院後2週間目の生活】


退院後、一週間の自宅療養生活を経てついに仕事に復帰することになった。
仕事内容は主にデスクワークの軽作業なので、早めの復帰ができたわけである。
これが体を激しく動かしたりする仕事とか、遠くに行く仕事だったらまだ自宅療養を続けないといけない。

働きたくない気持ちは高まるばかりだったけど、
何より金が困る。


【痛み】
痛みはまだ若干あります。でも私生活に支障はない程度。
たまにロキソニンを飲むけど、飲まない日もある。
長時間は座れない。
出血や分泌物はまだまだ出ます。
パッドがすぐに汚れる。

【座浴】
家では毎日トイレ後に座浴をかかさず。
拭けないってのはきつい。
通勤中や会社でトイレ行きたくなったらどうするんだ・・・。
という不安。

【通勤】
バイクの許可はまだ出てないので、バスと電車と徒歩。
一応座ることもできるけど、まだちょっとつらい。
全てが円座クッションある椅子なら良かったのに。

早歩きや走ったりはまだできないので、どんどん道行く人に抜かれていく。
しかたがない。
悔しくなんかないんだからねっ!!

通勤で一番心配だったのは腹痛とかです。
僕は一日に4回くらいトイレへ行く程お腹が緩いので、移動中にそうならないかが不安。


【仕事】
持ってきた円座クッションに座る。
うん、ちょいと痛いけどいけるッ!

久々復帰ということで、朝に皆の前で簡単な挨拶。


「無理しなくていいから少しずつ慣らしていって」


と上司の言葉。
みんなが優しい。

不安はトイレ。
でも何とか復帰一日目はトイレ行かずにすみました。
ただ、ガスはけっこう出ていたので帰宅後にすぐにトイレ。

二日目からは自宅で使用していたフロートレイを持っていき、会社で座浴。
2リットルペットボトルを3本、トイレ入る前にぬるま湯を入れておく。

ここで誤算が。
会社のトイレ、フロートイレが完全に嵌らない。

けど何とか座浴。
完全には嵌らないが、一応座れはするので・・・。

家とは違い、色々と時間がかかる。
トイレ入って20分くらいはこもっている感じ。

三日目は週一診察があったので、その後にパッドとフロートレイを会社用にもう一つ購入。
朝の通勤時にフロートレイを持っていき、帰りもそれを持って帰ってくるというのがつらかったので。

基本座ってのデスクワークなので、適度な休憩は必要。
いくら円座クッションがあるからと言っても長時間座っていると後で後悔。


【食事】
朝はパンと牛乳。
たまにヨーグルト。

会社での昼飯は納豆と味噌汁。
それを一週間。

夜はカボチャ、キャベツ、玉ねぎ、卵、アスパラを中心に。
たまに肉を入れたものの、お腹がすぐ緩くなり、トイレ。
まだ脂っこいのは駄目なんかなー・・・。


【週一診察】
傷の治りは良好、と言われた。
まだまだバイクは駄目みたい。
特に痛い診察は無い。
ちらりと傷具合を見て、軽く何かを拭き取ったくらいで終了。
次は来週にきてください、とのこと。



こんな感じで何とか仕事復帰一週間を終えました。
やはり一番大変なのはトイレです。
僕の場合は、会社で座浴ができたから良いけど、そういうのが無理ならば携帯ウォシュレットは必須に思います。
TOTOから出てる携帯ウォシュレットがけっこう評判みたいです。値段も手ごろ(?)だし。


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あと、天気が悪くなると傷の痛みもちょっと増します。
それは仕方が無いっすよね。


次回、退院後3週目生活。


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